福島県 鷲倉温泉 日本秘湯を守る会
 鷲倉温泉 ★★★★★ 地図

■温泉クチコミ情報
 鷲倉温泉の近くには新野地温泉、野地温泉、そして道をそれると幕川温泉、赤湯温泉など、秘湯を守る会の宿も多く、ひなびた温泉宿の宝庫となっている。
 鷲倉温泉は標高1230mにある一軒宿だが、隣の新野地温泉からは車で約1分の距離。
 弱硫黄泉と酸性明礬泉の2本源泉があり、それぞれが離れた場所でお風呂が分かれている。
 酸性明礬泉の浴室は、旅館の建物から出たところに「岩根の湯」と名づけられた木造の湯小屋があり、入口には飲泉場がある。狭い脱衣所から出ると内湯なしで露天風呂となっており、もちろん男女別。岩組みの浴槽は鉄分で赤褐色に変色した岩に囲まれ、酸性でほぼ透明のお湯が注がれている。源泉は43.4℃で少しだけ加水があるが、消毒なし、循環なしの掛け流し。
 昔から「目の鷲倉」と呼ばれ、眼病に効くと評判が高いお湯で、天候によっては、茶色く染まった湯になったり、雨天後は湯温が下がったりと変化するらしい。
 近代的な建物内にある浴室では、単純硫黄泉が注がれており、こちらは青みがかった白濁湯で拡販すると透明度は約15cm。白くて細かく軽い湯ノ花が沈殿しており、硫黄臭もする。
 新らしそうな男女別の内湯と露天風呂の構成になっており、内湯ではシャワーなど完備。
 源泉温度が71.2℃なので加水して適温にしているが、こちらも消毒なし、循環なしの掛け流し。
 玄関付近に椅子やテーブルがあるので、日帰り入浴でも待ち合わせに利用できる。
 ※写真は施設HPより拝借

温泉ソムリエより一言
 自然湧出している弱硫黄泉と酸性明礬泉の2つの泉質を堪能できるお勧めの宿で、日帰り入浴も気兼ねなく利用できる。高原にあるお勧めの温泉。

■施設
 鷲が湯に浸かって傷を癒したことが開湯の由来。
 温泉地としては福島県内で最も標高が高い1230mで、夏でも涼しいと言う。
 東京の大妻学園の山荘だった建物を、温泉ごと買収して昭和10年旅館開業。昔はランプの湯治場だったが、1963年に磐梯吾妻スカイライン開通を期に現在の地に移転。
 現在の建物は1989年に建て替えた近代的な設備で新野地温泉など周りの秘湯宿より新しい。
 日帰り入浴は朝10時受付開始〜15時退出まで、玄関でビニール袋に靴を入れて館内に持っていく必要がある。今回は日曜日の午後に訪れたが、他に6グループ程いてかなり盛況。すいている湯をゆっくり楽しみたいのであれば、宿泊するしかないだろう。宿泊の場合、山肌から源泉の白い煙が見える硫黄泉の貸切露天風呂が無料利用可能にもなる。
 建物内の内湯入口付近に、貴重品ロッカーがある。脱衣所はカゴ式。

お勧め近隣観光
 冬季は閉鎖だが車であれば、磐梯吾妻スカイラインの浄土平まで約30分なので、足を伸ばす事をお勧めする。

 

一言特徴 2つの泉質が掛け流し
泉質 単純硫黄泉(硫化水素型)
pH 5.0
成分総計 0.2132g/kg
酸性含鉄アルミニウム・硫酸塩泉
pH 2.74
成分総計 1.832g/kg
温泉特徴 硫黄泉は白濁 硫黄臭
酸性緑礬泉は薄い赤色
加温なし・加水あり
掛け流し
露天風呂
混浴 ×
貸切風呂 ○ 宿泊者専用
リンス シャンプーINタイプ
シャワー 流し放題型 水圧弱い
ベビーバス 見当たらず
施設印象 秘湯温泉
大人料金 日帰り入浴は 500円
子供料金 日帰り入浴は 300円
乳幼児? 特に記載はなし
有料個室 ×
公式HP 鷲倉温泉
 表の見方はこちら

子供ポイント
 子供でも肌に優しい秘湯と言える。
 熱くて入浴できない場合は、掛け湯を何杯もすると良い。



アクセス
 電車の場合、福島駅からタクシーで約50分となるので、現地はレンタカーが便利か。
 又は、福島駅から土湯温泉行きバスで、終点の土湯温泉からタクシーで20分。
 隣の新野地温泉と異なり、冬季の2〜3月頃は休業。
 東北自動車道の福島西ICから、国道115号線を会津方面へ向かう。土湯温泉を過ぎて広くて快適な土湯バイパスを登って行き、東鵜川トンネルの出口のから右に入る。ここからは旧国道を磐梯吾妻スカイライン方面へ行き約10分。福島西ICからく夏季で約45分の距離。紅葉時期は大渋滞するので注意。
 地図を良く見てから行こう。



お勧め近隣観光
 冬季は閉鎖だが車であれば、磐梯吾妻スカイラインの浄土平まで約30分なので、足を伸ばす事をお勧めする。

 記載内容は小生が訪れた時点のもので、参考までに公開致しております。実際には異なる事項などがあっても、一切責任を負いかねます。施設側により改善・変更されている場合もありますので、施設HPなどをご覧の上、訪れるようお願い申し上げます。ポリシーはこちら

関東周辺 子供と温泉だよ ブログパーツ