群馬県 草津温泉西の河原露天風呂 ★★★★★ 地図 |
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■温泉西の河原大露天風呂は、大きな池のようになっている男女別の露天風呂で、広さはコンビニ2軒分、男女合わせると4軒分といったところか。 100%源泉掛け流しと紹介するサイトなどもあるが、正しくは加水あり、加温なし消毒なしの掛け流しであり、源泉に水を加えて湯温を下げている。特に夏は加水率が高いようだ。 いわゆる体を洗う場所はなく、脱衣所と掛け湯と露天風呂だけだが、自然豊かな素晴らしい開放感で人気の露天風呂となっている。 2006年12月より雨でも温泉を楽しめるように、浴槽に屋根がある部分が新しく出来た。第3セクターの運営。 浴槽が広い為、混雑しても大丈夫なのがうれしい。大きな浴槽なのでぬるいところ、熱いところ、好みで探して入浴しよう。 ※写真は施設HPより拝借 ■温泉ソムリエより一言 西の河原大露天風呂の源泉は付近の西の河原源泉ではなく、温泉街より万座温泉方面約2.5kmの硫黄鉱山より湧出した万代鉱源泉からパイプを引いて引き湯している。万代鉱源泉は湯の花も少ない為、透明な湯で硫黄臭いもほとんどしないが、硫黄分がなく酸性度が高いためにヌメリ感がある。 源泉94.6℃を熱交換により冷ましても冷ましきれず、河川水+水道水で加水されているが、冬は加水が少なく成分は濃いと思われる。熱くて湯に入れない場合は、とにかくたくさん(極端な話100杯でも)掛け湯をして体を慣らしてから入ると、熱い湯にも苦なく入浴できるので試して欲しい。 水虫も2泊すると治るという万代鉱源泉のpHは草津でも1番高い酸性である為、肌への刺激が強い=皮膚病に良く効く温泉だが、肌が荒れる場合もあるので、万代鉱源泉には入らないと言う温泉ツーもおり、初めての方は絶対に長湯せずに肌の様子を見ながらの入浴法に注意して欲しい湯だ。 万代鉱源泉に限っては、加水し温泉成分を少し薄くしていても、ある意味親切であり、評価できる。 ■施設 湯川沿いにあり自然も豊富。脱衣所も大きく改装された。 受付で料金を支払い、建物入口で靴箱に靴を入れるが靴箱は扉のない靴箱となっている。 脱衣所は扉のない箱式ロッカーと100円が戻らないロッカー有。ロッカーの鍵は温泉成分で真っ黒になっている。 ■お勧め近隣観光 温泉名にもなっている西の河原には、湯川にそっていくつもの自然湧出源泉が点在しており、緑色の湯や、白濁湯などが湧出するすぐそばを散策できる。それらの源泉の多くは温泉に使用されず、そのまま川に流れているので、都市部で源泉が足りずに循環している施設に慣れていると、非常にもったいなく感じる。このように湯量が豊富な草津温泉は凄すぎる。浅い湯釜も作ってあり、源泉に手を入れて「手湯」することも可能。 ■アクセス 草津温泉街の湯畑から徒歩15分だが、途中、温泉がいくつも自然湧出している西の河原で写真取ったりしながらだとプラス10分位見た方が良い。湯畑からだと緩やかな登坂にはなっているが階段はほとんどないので散策するのにも良い。 温泉街では饅頭売りがしつこいが、草津温泉に宿泊するついでなら、旅館で地図と割引券をもらってから訪れよう。 冬季は最新画像で雪の状態などを確認してから出掛けると良いが、スタッドレスタイヤでも必ずチェーンを携行しよう。 草津に宿泊しない場合は、西の河原公園駐車場に車を止めると一番便利だが、帰りは登坂を歩くことになるので、夏は汗をかくこと必定。 |
■子供ポイント 幼児まで無料なのはうれしいが、酸性がキツイお湯、しかも高温。 アトピーには最高だが、幼児の長湯は厳禁。小生は子供と「3分」入浴した。 脱衣所で服を着ていると、露天で見掛けた親子が上がってきた。恐らく「長湯」したのだろう。3歳くらいの幼児が体から水分を拭き取ると「体がかゆい」と泣き始め、体をかきだした。 更に体を爪でかいてしまうと、もしあとでまた草津の湯に入る際に温泉が染みて体が痛くなり入浴が非常に辛くなる。 草津温泉のような酸性湯に入った場合、肌が弱い方や子供は入浴後にシャワーで温泉成分を流し落とすなど心掛けたい。 なお、草津の湯は虫歯になりやすい。歯のエナメル質が溶け出す臨界phは5.6だが、加水されているとは言え、源泉ph1.6(加水されてph2.3前後)の湯なので、温泉を口に含むことは絶対にやめよう。草津の住民は歯を悪くしている人が多いので歯医者が多いと言う。ひ素も10mg/kgと水道安全基準の100倍含まれているので、絶対に温泉は飲まないように注意。 もちろん入浴前と入浴後の水分補給は大変重要なので忘れずに。 |
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