関東周辺 子供と日帰り温泉だよ
 温泉の禁忌症から「妊娠中」が除外に

 温泉の「一般的禁忌症」には「妊娠中(特に初期と末期)」と記載されており、妊婦さんの温泉入浴は辞めた方が良いと言う事でしたが、環境省では見直しを進めており「妊娠中」が除外される見込みとなりました。

 もともと、妊娠している場合、絶対に温泉入浴してはダメと言う事でもなく、温泉地の妊婦さんは入浴してきましたが、ダメと言う理由・根拠が不明である事から、除外されるようです。

 温泉に妊娠している方が入浴しても問題ないと言う事にはなりますが、もちろん、注意しなくてはならない事がいくさかあります。

 ひとつは「湯あたり」です。脱水症状など起こさないように、長湯しないようにする必要があります。
 もひとつは「お湯を飲まない事」。これは妊婦さんに限りませんが、温泉には微量ですが天然のヒ素が含まれている事がありますので、子供やこれからまだ子供を産む予定の方は飲まない方が賢明でしょう。
 そして、もう一つ大変重要なのは「転倒防止」などに充分注意する事です。
 浴室は自宅のお風呂でも濡れていて、転びやすいです。まして、余り慣れていない温泉施設では、なおさら危険ですので、注意して歩く必要があるかと存じます。
 その為、温泉の泉質が「ヌルヌル」「ツルツル」と言った、滑りやすい泉質の場合は、妊娠中の入浴をできる限り避けた方が良さそうです。
 特にお腹が大きくなると、足元が良く見えなくなりますからね。

 と言う事で、温泉ソムリエとしては、妊婦さんでも楽しんで頂きたい温泉として、滑りにくいサラッとした刺激の少ない温泉で、湯あたりしにくい「単純温泉(アルカリ性単純温泉)」をお勧め致します。
 東京近郊なら「箱根湯本温泉」などですね。


貸切風呂もお勧め

 なにかと不安がある場合には、ご主人さまなどのサポートも受けて入浴できる「貸切風呂」も良いです。
 貸切風呂には有料で予約が必要なものと、無料で予約不要なもの、有料だけど予約不要なものと主に3タイプあり、温泉施設により方針が異なります。
 有料で予約が必要なものは、だいたい入浴時間が50分までなどと制限されており追加料金が必要となります。予約時間になったら、貸切風呂の鍵を貸してくれる方法や、その時間に行って中から鍵を掛けて入浴するタイプなど様々です。混雑して予約が取れないと利用ができません。
 無料で予約が不要な貸切風呂は、浴室前に行って見て、カギがかかってなかったら=空室だったら、中から鍵をして入浴できると言ったタイプが多いです。

 


 


 >その他の特徴別温泉リスト



 温泉施設の分析データを元に判別しておりますが、分析内容が公開されていなかったり、不明だった施設は掲載をしておりません。掲載漏れや誤記などございましたらご連絡を賜りますと幸いです。また、温泉は「生き物」です。最新の分析結果によっては泉質が変わってしまう場合がありますので、ご容赦願います。

関東周辺 子供と温泉だよ